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船曳桜子建築設計+トリノス建築計画
概略
山の尾根にあたる急勾配の斜面地に建つ。建物南面は軒の出を深くして居場所をつくり、大開口を設けることで内部に景観を取り込む。建物中央を東西に貫く2枚の構造壁の間は吹抜けとし、ギャラリーやラウンジとして利用。現しの柱や屋根を支える方杖は、あえて太くすることで周辺の樹木と調和するように計画している。
所在地
日本 | 長野県
掲載誌
住宅特集 2020年10月号 78P