茂庭の家

概要
敷地は太白山の麓の集落にある。近隣に建つ農家に倣って東西方向の切妻の家型にして、西側から吹き下す冷たい風をかわし積雪を抑える。軒下の連窓は小屋裏の床レベルに設置されたもので、その下の格子の嵌められたスリット状の開口は1階諸室のハイサイドライトとなる。
所在地
  • 宮城県
掲載誌
住宅特集 2020年3月号
関連リンク
新建築ショップ