豊中の住居

概要
地下1階地上2階からなり、その地上部を7層の帯にスライスし、ずらしながら積層させた住宅。ずれた部分はバルコニーや庇として機能する。 階段や手摺りの設えを、持ち込んだ家具と同一化するようにつくることで、壁、床、天井の建築のエレメントによる空間の抽象性と、家具や設えが生み出す人々の活動を同時に成立させる。
所在地
  • 大阪府
掲載誌
住宅特集 2015年7月号
関連リンク
新建築ショップ