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紫野
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川口通正建築研究所
概略
長い路地空間をもつ、旗竿敷地に建つ。公園の緑を借景し、路地空間とその延長にある限られたスペースをつかって茶室の露地空間のような半中庭をつくっている。隣家との境に屋根の架かった塀をめぐらせて、固定格子窓をはめることで、内部からの見え方に奥行きがもたらされている。
所在地
日本 | 長野県
掲載誌
住宅特集 2012年1月号 98P