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靄靄コヤ
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平野正典 名和研二
概略
既存の物置小屋を解体し、子世帯が移り住むための計画。ヴォリュームと配置は母屋との関係から導かれている。建物は異形部材で組んだ木フレームを、不等ピッチで連ねている。柱のピッチは、リビングのRC壁や外皮のガルバリウム鋼板の働き寸法から、650、500、400、250mmの組み合わせとしている。また柱にかかる荷重から、柱幅55mmは同一として材成を180〜270mmの異なる4種類から構成している。
所在地
日本 | 静岡県
掲載誌
住宅特集 2011年10月号 56P