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TUBO-SUBAKO
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鈴木信弘 鈴木洋子/鈴木アトリエ一級建築士事務所
概略
約6×6×6mのヴォリュームの中央に位置する直径4mの寝室は、目線の高さでもっとも膨らむように壁を立ち上げ、さらに頭より高い上部の空間を徐々に絞ることで壺型の空間となっている。そのほか必要な諸室は壺の周りにスキップしながら展開し、最上階のダイニング・キッチンへと続く。また寝室の床を蓄熱床とし、壺の頂部を自然重力換気として利用することで室内環境も快適に保たれる。
所在地
日本 | 神奈川県
掲載誌
住宅特集 2011年3月号 156P