蓼科の家

概要
周囲の家の存在をなるべく感じさせないことや、厳しい寒さの冬期にも使用することを考え、必要な場所に必要なだけの開口部をもつ別荘としている。トンネルや洞窟の出口のような開口部からは印象的に風景と光が採り込まれる。壁面に用いられているサワラの板が周囲の緑、光や影を映し出しさまざまな色に変化することで、より一層その風景を印象深いものにしている。
所在地
  • 長野県
掲載誌
住宅特集 2011年1月号
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