本郷の家

概要
安全性を確認できない既存土留めがあった高低差の大きな不整形敷地に建つ住宅。新たな工作物ですべての土圧を受けもつ必要があったため、1階は土留めを兼ねた鉄筋コンクリート造、2階は施工性のよい木造でつくられている。既存土留め側のコンクリート外壁は、傾斜した既存土留めを捨て型枠として空間を広く生かしている。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2010年7月号
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