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舞多聞の家
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柳川賢次+神戸芸術工科大学齊木研究室
概略
平らな土地がほとんどなく、南北に30度の勾配を有した三角形の変形斜面地に建つ住宅。各フロアを斜面地に沿ってレベルを変え、土に接するところは必要最小限のコンクリートの壁と基礎で土を留めている。また、山側の街路からのヴォリュームをできるだけ抑えるために、母屋と離屋の二棟に分け、デッキスペースやブリッジ等の外部空間でつなぎ、内と外の連続性をつくり出している。
所在地
日本 | 兵庫県
掲載誌
住宅特集 2010年7月号 50P