A House Made of Two
中佐昭夫/ナフ・アーキテクト&デザイン
- 概要
- 大きなひとつの家のヴォリュームを仮定して、中央をくり貫きそこを中庭とし、残ったふたつのヴォリュームを実際の家として建てている。ふたつの家に共通の通り芯で軸組を配置することで、もとはひとつであることが感じられるようになっている。梁の下端には将来的に間仕切りやカーテンレールが取り付けられるよう、溝が掘ってあり、カスタマイズが行えるよう配慮してある。
- 所在地
- 神奈川県
- 掲載誌
- 住宅特集 2010年5月号
- 関連リンク
- 新建築ショップ