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夜ノ森の家
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植木幹也+植木茶織/スタジオシナプス
概略
北側が三角形に尖った特徴的な形状の敷地に、それぞれの辺に沿うように三つの小さな箱を配置し、中央の隙間を中庭とする計画。中庭の周りに回廊を設けることで、居室間に物理的にも視覚的にも適度な距離感を取っている。 また一体化した内部空間と外壁をなぞる輪郭がつくり出すさまざまな角度の壁面を表現するため、ラワン合板を天井と壁に用いて、出隅部分の納め方など工夫されている。
所在地
日本 | 福島県
掲載誌
住宅特集 2010年2月号 66P