我孫子の住宅 Kokage

architect末光弘和+末光陽子/SUEP.

住宅特集2009年9月号 48P

自然環境としての「木陰」の快適さを、住環境に翻訳することが試みられた夫婦ふたりの老後の生活のための住宅。建物は形の異なる十本の樹木状の構造ユニットで構成されており、庭木を延長するように配置されたユニットは、お互いにずれながら連結されることで、室内外にさまざまな「木陰」をもつ多様な空間をつくり出している。その構成により1階は、夫婦がほどよい距離を保ちながら、個々に好きなことを楽しめる。対照的に2階は、それぞれの個室がペントハウスのようなかたちで載る形式。樹木のように地下水を吸い上げ、躯体内を循環するこれらのユニットは、輻射冷房のシステムとしても機能しており、「木陰」に入った時の涼感を空間に加味している。

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© Shinkenchiku-sha / 新建築社
住宅特集 2009年9月48ページ
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