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塩屋町の住居
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島田陽/タトアーキテクツ
概略
昭和中期のごく普通の住宅の改修。外観には手を加えず、内部に2・7×2・7×高さ5・4mの箱(階段室)を挿入し、内側は白い抽象空間として、それを取り囲むようにさまざまな質をもつ空間を配した。もともと小割りにされていた部屋は、このヴォイドを介して統合される。また、その際に現れた構造材は現しとして仕上げている。
所在地
日本 | 兵庫県
掲載誌
住宅特集 2009年7月号 30P