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新関謙一郎/NIIZEKI STUDIO
概略
南面する道路を挟んだ向かいにある公園との関係と、建蔽率40%の使い方から建築は分棟形式へと導かれ、4つのヴォリュームが中庭を囲んで敷地いっぱいに分散されている。それらは内部で動線的につながり、地下を通じて連続した建築となっている。またそれぞれの棟は開口に特徴があり、中庭と一体となるべく大開口であったり、ガラス戸、簾戸、障子戸などの建具によって、さまざまな質の光が取り込まれるようになっている。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2009年6月号 72P