1階に両親が、2、3階に若い夫婦が住まう二世帯住宅であった「千石の家」(新建築8308)を、レジデンシャル・ギャラリーとして開館する計画。1階を二世帯住宅に改修し、2、3階を工芸作品ギャラリーとして用途転用を行った。ギャラリーへのアクセスとして鉄骨ブリッジを増設することで、閉じた住居から周辺へと開いた住居へと変化している。

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住宅特集 2009年2月号 84P