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米田明/アーキテクトン
概略
敷地条件から、人の視線を遮ることが要求された。そこで、外壁正面には開口を設けず、3階のヴォリュームと低層部分との間のスリットを主な開口部としている。そのため、3階のオレンジ色のヴォリュームは、エレベータシャフトからのキャンチレバーで支持される構造になる。また、この住宅には住まい手の趣味の拠点として、都心にありながらもゴルフやフリークライミングが練習できる部屋、本格的な調理のできるキッチン、ペット用の小部屋、パパイヤオレンジ色の愛車を眺められるガレージ、さらには温泉の湯を蓄えておくサブのバスタブなどが設けられている。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2008年11月号 96P