香川県観音寺市の旧道と川沿いの道に挟まれた敷地に建つ全長36mの平屋建住宅。建物は、敷地の建蔽率の最大限まで建てられ、前面道路に面した南側から、ガレージ→コート(中庭)1→リビング・ダイニング・キッチン→コート2(プール)→スタディルーム・子供室・多目的室→コート3→主寝室というように、個々の内部空間の間にコートやプールが挿入され、内部と外部が一体となったトンネル状の空間となっている。

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住宅特集 2008年4月号 18P