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architect荒谷省午建築研究所

address兵庫県

住宅特集2008年2月号 48P

敷地は阪神間の街並みを見下ろすような斜面地に建てられた陶芸家のアトリエを併設した住宅である。厳しい法的制約から8×9mの台形平面が導き出され、それが頭頂部では正方形へと変形していき、その痕跡である稜線が西側のファサードを形成している。そうしてつくられた1辺約8mのほぼ立方体のヴォリュームを削りながら外部と内部を絡ませるように空間がつくられた。1階・地階は比較的パブリックなスペースとし、2・3階をプライベートな居住空間とした。さらに水平方向に積み重ねられた4つの層を垂直方向に貫くように内部や外部にヴォイドを設けることにより、機能的に分断された各層がつながりをもち、全体的な流動感が生まれるようにしている。

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© Shinkenchiku-sha / 新建築社
住宅特集 2008年2月48ページ
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