不盡の舎

概要
夫婦ふたりのための諸室と予備の個室に加えて、建主のコレクションである棟方志功の画を鑑賞できる部屋と茶室という一般の住宅にはないご夫婦共通の趣味を生かすための空間が要求された。材料やメンバー、ピッチを変化させた格子が多用され、風と光を制御した日本的な「透け」を意識した意匠が施されている。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2007年8月号
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