集合住宅SK
北山恒+architecture WORKSHOP
- 概要
- 都内の住宅地に建てられたオーナー住戸付き集合住宅.ひとつの敷地を相続で兄弟が区分所有することとなり,その分筆線に合わせて2棟建てとしている.各住戸へのアクセス通路をグレーチングでつくり,それを2棟のエキスパンションジョイントにしている.低層住宅が建ちならぶ周辺環境に対応して,上部のオーナー部分はガラスの開放的な室とし,下部の賃貸部分はコンクリートの閉鎖的な室として,周辺との視線の交差などに配慮している.
- 所在地
- 東京都
- 掲載誌
- 新建築 2009年8月号
- 関連リンク
- 新建築ショップ