徳田邸

概要
築109年の2軒長屋の京町家を,現代美術キュレーターである施主の住まいと地域の仲間が集うサロンに改修.既存の出格子窓や虫籠窓は残し,長年の間にモルタル壁などに変更されていた部分は格子戸,板壁,土壁仕上げとする,通り庭の吹き抜け空間を復活させるなど,京町家の伝統的な空間を参考に改修が行われた.
所在地
  • 京都府
掲載誌
新建築 2018年8月号
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