はくすい保育園

概要
南側に緩やかに下る高低差約5mの傾斜地を活かし,階段状の保育室を計画.保育室をすべて1階とすることで準耐火の内装制限を逃れ,内部を木仕上げとした.構造は在来軸組木造.柱,筋交い,レベル差で保育室を分けつつも,壁のない一体的な空間とした.最下部と最上部のふたつの開口から建物の高低差を利用した重力自然換気を行う.
所在地
  • 千葉県
掲載誌
新建築 2015年4月号
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