江南ハウジングA3ブロック

概要
住宅が不足するソウルにおいて計画されたソウル郊外の大規模集合住宅開発.低所得層向けの住宅であるため,21平米~46平米の住戸が1065戸つくられた.棟間にコモン・フィールド(中庭)とパブリック・パスを配置し,その上にブリッジを架けて,住民は生活圏にあるふたつの領域を行き来できる.低層部の屋上には菜園も整備されるなど,自給自足も視野に入れた集合住宅のあり方である.
所在地
  • 韓国
掲載誌
新建築 2015年2月号
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