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木屋旅館
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永山祐子建築設計
概略
1911年創業,1995年に廃業したままになっていた旅館を改修.一部の床と天井を抜き,古い架講を現し,床をアクリル板と置き換える.水平の広がりを持つ建物に垂直の広がりを加えた.1団体の客が旅館全体を借りることによって,上下の居室に繋がりを生む.2階に設置したスクリーンはパーティションとなる他,行灯照明として室内外を照らし街並みに表情を加える.
所在地
日本 | 愛媛県
掲載誌
新建築 2012年5月号 105P