- 概要
- 市内唯一のプロセニアムホールを持つ築34年の市民センターをリファイニング.老朽化した躯体の更新や,耐震改修,ホールの視聴覚設備の刷新を行った.単体規定は全て現行遡求,集団規定は既存不適格を証明した.また,既存に対する増築面積の範囲により構造形式が異なる現行法規に対して,さまざまな増築を試みている.増築された正面のR状の壁は,増築面積が50m2を超える(かつ既存延床面積の1/2以下である)ため,エキスパンジョイントで分離され独自の基礎を持つ.
- 所在地
- 掲載誌
- 新建築 2011年4月号
- 関連リンク
- 月評を読む新建築ショップ