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Looptecture 福良
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遠藤秀平建築研究所
概略
淡路島南端の福良港にある,津波防災ステーション.平面上に6つの中心を持つ円弧を連続させた鋼板の曲面壁が交差する形状.予測される津波の到達しない2階以上の高さを避難場所と想定し,機能的に必要な空間を配置している.円弧壁は,3つの高さに分割した鋼板を現場溶接し,継ぎ目を研磨したシームレスな仕上げ.
所在地
日本 | 兵庫県
掲載誌
新建築 2010年7月号 95P