宮城野の家

概要
計画道路新設のため、区画整備された代替地に新設された住宅。中央に櫓状のボリュームを置き、その上部4周に窓を設けることで、2階建てが建ち並ぶ住宅地の中でも光を取り入れ眺望を確保するサンルームとした。櫓を囲むように生活空間をコの字型に配置。緩やかな三次曲面の屋根を櫓の2階床より高く架けることで、さまざまな天井高の居場所をつくり出している。
所在地
  • 宮城県
掲載誌
住宅特集 2019年4月号
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