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栗林邸
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松岡聡田村裕希
概略
都心に建つ築40年のマンションの一室の改修。LDKと個室間にあった2枚の既存壁とキッチン上部の下がり天井を撤去した際に顕わになった壁面と天井面の断片をきっかけに、垂直材や面材、部材のかませ方に共通のルールを与え、主要構造部と家具を同等に扱うことで、家具が作り出すような居場所を点在させた家。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2019年2月号 150P