千葉・版築のいえ

概要
住民直轄型のコミュニティを目指す山村型住宅開発「土太郎村」内に建つ。この土地の土や竹からつくられた版築壁と練塀壁の2種類の土壁が内外に貫通する。大黒柱から大梁を放射状に架け、多面体の屋根と上部の壁で構造を固めることで、閉鎖的になりがちな土壁による建築に開放的な空間をつくり出した。
所在地
  • 千葉県
掲載誌
住宅特集 2016年11月号
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