CASA‖ 音色

概要
閑静な住宅地に建つ親子の住まい。既存の敷地にあった生駒石を使って造成されていた基壇 (高さ約1m) の上に、東西方向へ10枚の壁が連なる。基壇上を外庭として、通りを歩く人の目線の高さで草木が連続する。鮮やかな色は、建主からの色を用いる要望に応えて、王朝時代の「かさね色」をモチーフにしている。
所在地
  • 奈良県
掲載誌
住宅特集 2016年8月号
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