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市松模様の家
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鹿内健建築事務所
概略
北東、南東が4m道路に面した角地に建つ住宅。北東側に1. 35〜2. 85m屋根を跳ね出し、共有の軒下空間を設け、ファサード面が延焼ラインにかからないよう長さを調整して軒下の袖壁 (防火壁) を設けることで、スギ板を被覆せずに現しとした外観を実現した。50×400mmのLVL材を1, 145mm間隔で設置し、耐力壁とガラスを市松模様に配してファサードをつくっている。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2016年5月号 110P