T200CBM
川島鈴鹿建築計画
- 概要
- 月島の幅員2. 7mの路地に面する敷地に建つ。計画地で可能な20m 2 の建築面積と、地区計画により許された高さ10mの制限がヴォリュームを決定している。 重機進入が困難な敷地のため杭は打たず、基礎を除き小サイズのH型鋼のみで構造フレームを組んだ2階建て。各階の中間層に座屈止めのため、フラットバーによる斜梁を設置し、その上にスチールメッシュを張り、上部のスペースを利用できるようにしている。
- 所在地
- 東京都
- 掲載誌
- 住宅特集 2013年8月号
- 関連リンク
- 新建築ショップ