透き間の家

概要
南東に眺望が広がる間口16. 2mの擁壁の上に建つ。建物のヴォリュームを分割し、その隙間に路地のような半外部空間 (= 土間) を挿入しており、各室にはこの透き間を通ってアクセスする。豊かなシークエンス、多様なシーンが生まれるように、各室の天井の高さを変えたり、開口の位置や寸法などに変化をもたせながら視線の抜けや止まりがデザインされている。
所在地
  • 千葉県
掲載誌
住宅特集 2013年6月号
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