高田のいえ

概要
既存住宅の現状を正確に把握し、的確な改修を行うことを目的とした「木造建築病理学」にもとづいた改修。劣化診断、耐震診断、維持管理診断、温熱環境診断、バリアフリー診断、防耐火診断を重点的に行う。そうした調査結果をもとに、築120年の本物件では玉石であった基礎にコンクリートを打設し、構造壁や新規梁の設置や断熱材の充填などを行って、良好な部材は生かしつつ耐震性と温熱環境を向上させている。
所在地
  • 岐阜県
掲載誌
住宅特集 2012年8月号
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