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BW3
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中辻正明+中辻雅江/中辻正明・都市建築研究所
概略
間口3. 56mをあえて3分割し、階段寸法が確保できる最小の柱間寸法 (890mm) ごとに3枚の壁柱を入れ居住空間となるブースを壁柱に載せかけるように架け渡すことで構成される。壁柱は構造体のほか間仕切り、階段ささら、造作家具や収納の受けとして機能する。またブース相互に生まれたズレが採光や浮けを確保し、レイヤー状に連なる壁柱が視覚的な奥行をもたらす。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2012年5月号 118P