ナチュラルイルミナンスⅡ

概要
狭小地において三方が建て込んだ低層住宅地の中で光を均質に取り入れるため、3方向の壁面にスリットを設けている。120mm角柱と横架構材で組まれた木格子型の構造で、ユニット間の隙間150mmが採光のスリットとなる。設計段階から採光の検討のため、大学研究室で事前にモックアップによる採光実験を行い、昼光量を検証した。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2012年3月号
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