北側と南側で眺望や敷地条件が異なる中で、各世帯が等しく環境を享受できるよう、二世帯住宅をそれぞれ1階個室 (北側) と2階居室 (南側) 、1階居室 (南側) と2階個室 (北側) とし、中央で各階段を交差させて平面を構成。庭に面する南側の開口部には、用途に応じて嵌め殺し窓、引き違い窓、木板戸を設置している。

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住宅特集 2012年2月号 50P