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杉の木の家
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菅正太郎/すがアトリエ
概略
見晴らしや地形からヴォリュームは細長い矩形とし、木の架構を現しにして壁を設けず、南側を大きな窓として構成している。木組みは120×180mmの吉野杉の小径材を用い、柱や梁、方杖など噛み合うように組んでいる。屋根梁2本、ブレース2本、2階床梁2本、柱2本ずつ、方杖1本ずつで組み上げられたひとつのフレームが9つ連続する。
所在地
日本 | 大阪府
掲載誌
住宅特集 2011年10月号 16P