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市川の住宅
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永石貴義建築設計事務所
概略
nLDKのつながりやスケールを少し変えることで、空間の質を変えることを試みている。スケールが大きく異なる1階と2階をつなぐ螺旋階段は、上りきると左右に居室を望むが、視覚的には廊下が居室になっているようにも見える。また廊下の突き当たりの床下空間は、天井と床の仕上げが反転し、建具でリビングと仕切れることで1、2階とは切り離されたような空間となる。見た目から想像されることと現実にズレがあり、意外性を楽しむことを促す。
所在地
日本 | 千葉県
掲載誌
住宅特集 2011年7月号 112P