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森村厚建築設計事務所
概略
伝統的な日本家屋を一部改修する計画。南側の和室には手を付けず、北側生活空間に手を入れている。明るさをもたらすように、腰窓を床までの開口としたり、居室間の間仕切りにガラスを利用するなど目線の抜けも確保し、また天井を取り払い既存梁を現すなど、開放感ももたらしている。また南の和室とその向こうに広がる庭の景色をフレーミングする、ガラスの建具も設えている。
所在地
日本 | 大阪府
掲載誌
住宅特集 2011年6月号 66P