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小路の家
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森俊之+深澤明
概略
遊歩道に向かうあぜ道のような小さな路が点在する敷地に、街とつながる住まいを提案。東西に2面接道する敷地を横断する土間を内部に取り入れ、ふたつの道をつなぐ通り庭を設けている。 構造は、工場にてコの字型に折り曲げられた6mm鋼板で壁、床パネルを製作し、現場でハイテンションボルトで接合。1階北側の地窓から冷たい空気を取り入れ、ロフトの高窓から外部へ排出することで夏期の自然通風が促すといった、環境的な配慮もされている。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2011年3月号 58P