南葉山solo
中永勇司/ナカエアーキテクツ 大野博史/オーノJAPAN
- 概要
- 敷地は直角三角形で、2辺で道路と接している。一辺は敷地と同レベルでもう一辺は3. 5mの高低差がある。そこで最下層をコンクリート造とし、もともとあった道路との間の擁壁の際いっぱいにヴォリュームをつくり、その上に2層の木架構を載せている。木造部分の下階は通常の在来軸組工法とし、上階は四隅に集成材の柱を1枚ずつ巴状に配置することで、4面に大開口をもった一室空間を実現している。
- 所在地
- 神奈川県
- 掲載誌
- 住宅特集 2011年1月号
- 関連リンク
- 新建築ショップ