山踏の家

概要
小高い山の尾根付近の、自然公園法から限定された幅5mから7m程度の帯状の部分に建てられた計画。地形に手を加えないよう、斜面に沿ってカーブを描くプランが採用された。内部にもそのまま地形が取り込まれるよう、カーブと傾斜を活かした段差が設えられ、自然との一体感を得ると共にさまざまな生活の居場所をつくり出している。
所在地
  • 群馬県
掲載誌
住宅特集 2011年1月号
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