Dual Channel House
中佐昭夫・田中知博／ナフ・アーキテクト＆デザイン
概略
寺に隣接した敷地に建つ、トンネル状の住宅。建主は実家 (お寺) の家業に関する活動と、夫は音楽家として、妻は雑誌編集者としての仕事も抱えており、そうしたさまざまな活動をふたつのチャンネルに分け、東西端部にふたつのリビングを設け、それぞれの用途に割り当てている。また基礎をFL + 810mmまで立ち上げてキッチン・作業台等として活用し、その上に載る木軸の納まりを場所によって変えることで空間に変化をもたらしている。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2010年10月号 126P
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