相間の谷
architect五十嵐淳建築設計
address北海道
住宅特集2009年1月号 34P
北海道帯広市近郊に建てられた緩衝空間における矩形の開口を試行した住宅の第二作。「光の矩形」と同様で南北に緩衝空間を設けているが、中心部に配置したLDKは天井まで吹抜け空間となっている。またここでは、南北の両方の緩衝空間に寝室や客間スペース、水回り・収納など諸機能をもった小さなスペースを層状に配置している。その緩衝空間と中央のLDKの間に矩形の開口とカーテンが設けられ、直接光が拡散光へと変換される。両端の緩衝空間に挟まれたLDKは、密室度は高いが、ぼんやりと明るい広々とした空間が実現されている。
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