小日向の仕事場

概要
作家と猫4匹が互いのライフスタイルを維持しながら暮らす住宅。人間と猫を含めた互いの距離を自覚的にコントロールできるよう、家の中に距離をもたせて計画されている。地下には玄関から続く書斎と、主室を通り長い動線を持つ主寝室、1階に主室とバーラウンジ、2階に寝室と水回り、サンルームが配置。旗竿状の敷地が、室内に距離を生み出すために有効に働き、部屋から部屋へ移動するのではなく、空間を一続きにすることで、限られた空間の中に大きな距離感がつくり出されている。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2008年11月号
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