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山縣洋建築設計事務所
概略
比較的新しく開発された分譲地に建つ専用住宅。2区画分の敷地であったが、それぞれの地盤レベルには約80cmの高低差があった。建主の要望から建物は北側の区画に全室南面するような配置が考えられた。南側の区画は12m角の平面を高さ2.7mの壁で囲ったドライな庭としている。庭の床スラブは北側区画の地盤面に合わせており、中央部が丸くくりぬかれ、そこから地盤から盛り上げた築山を見せることで床スラブが浮いていることを意識させている。
所在地
日本 | 千葉県
掲載誌
住宅特集 2008年3月号 56P