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南北に抜ける新しい木構造の家 Oval Panel House
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奥村和幸建築設計室 名和研二/なわけんジム
概略
細長い敷地いっぱいに建てられた住宅。短辺方向に大きい開口を確保するため、2×10材で補助材を挟み込んだ「OvalPanelFlame」が採用された。これにより大きな開口をとることができただけでなく、建方に要する時間・コストを大幅に軽減することができた。構造はそのまま収納のための棚として利用され、要求されていた収納面積をクリアすることができた。
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2007年12月号 68P