古くて新しい事務所 現状復帰を超えて,賃貸の快適な改装へ/築44年

概要
既存の平屋住戸の内部を改築して、設計者自らの事務所に転用したものである。44年という築年数から、構造体や床の傾きが生じており、それを調整するために床を張り直し、開口部は既存サッシュの内側に木枠を取りつけて内部建具を調整している。事務所としてつくられた内装であるが、住戸としても使用できるよう、細部にも手が施されている。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2007年4月号
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