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駒沢の家
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横河建/横河設計工房
概略
建物は道路から極力離すべく敷地北側に配置すると共に, 太陽をめいっぱい受けられるように南面させている. アプローチとなる南側にはダイカンドラなど, さまざまな植物が植えられている. この南側の庭に対して, 建物はダブルスキンの全面開口部となっており, 光を通しながら季節の変化に応じた熱環境を可変できるような仕掛けが施されている. 平面は, 田の字に四分割したようなシンプルな構成で, 暖炉を中心にぐるりと動線がめぐるように計画されている. また, 東西・南北にも風が抜けるように考えられている. ランドスケープデザインは中谷耿一郎氏. 竣工: 2004年12月.
所在地
日本 | 東京都
掲載誌
住宅特集 2005年1月号 66P